2013年07月23日 [長年日記]
_ 無理な相談
職場の元の同僚から,「もっと従業員のことを信用して欲しい。」と言われた。彼女の言うことが理解できないわけではない。社長が従業員を信用しないでどうするんだって人だって居ると思う。
んがっしかしっ!
- 都合が悪くなるとすぐに子供のような嘘をつく。
- 製品の修理をお願いすると,治らないことにして勝手に捨ててしまう。
- 前日からそうなることが分かっているのに,当日になってどうしようとか言い出す。
- 納品に行けば,道路標識をなぎ倒す当て逃げをして警察沙汰を起こす。
- そして帰り道にガス欠で立ち往生する。
そういう輩をどのようにして信じたら良いのかが分からない。
_ 平和ボケ
最近激しく同意した文章がある。
会社が後退するときには,有能な者が辞めていく。前進するときには,無能な者が辞めていく。
全てに当てはまるわけではないが,そういえばそうだったよなぁっていう経験もある。 それはともかく,外出や来客の予定のない人が突然スーツ持参で出社したら,
「今日は面接ですか?」
とかいって勘ぐられるのは,まともな感覚だと思うのだが違うんだろうか。そのときに,会社が引き止めるのは対象者が前者の場合のみだ。当たり前であろう。
治安のよろしくない場所で暗い夜道を大金持って独り歩きしていたら,襲われて当たり前だ。襲った人が悪いとかいくら叫びを上げたところで,襲われた人の失われた命は戻りはしない。
この国では,自己責任という概念が理解されていない場面によく遭遇する。