2015年01月09日
_ [FreeBSD]転ばぬ先の杖
会社の事務スペースで,女性スタッフの悲鳴があがった。「間違って違うファイルに上書きしてもぅたぁ,,,」と。
ファイルサーバ上にあるエクセルファイルに,違うファイルの内容を上書きしてしまったそうだ。削除ではないので,Windows のごみ箱とかにも期待できない状態。複数のシートを開いて並べて作業をするので,そういう誤操作によるトラブルがたまに発生する。過去にもそんなことがあったんで,現在ではファイルサーバの共有領域のデータのバックアップを取得している。バックアップと言っても,ハードディスク上に tar コマンドで tgz にして毎朝保存するだけなのだが。で,シェルスクリプトを書いて cron から呼び出すように設定して半年とか経過すると,自分がどんな設定を行ったのかを完全に忘れてる。復元しようと久しぶりに操作すると,どうなってたんだっけ? といった感じ。アーカイブを解凍する tar コマンドのオプションも忘れてたし。結局,おたおたと操作をして対象のファイルを復元できた。簡単な仕組みでも,お役にたてることがあると嬉しかったりする。
2024年01月09日
_ [misc][ファミリー]発熱外来受診
金曜日の夜から発熱していた。週末は1泊2日でカミさんの知人との合宿イベントに子どもと一緒に同行する予定だったんだけど,2人で電車で移動してもらうことにした。つまり,独りでお留守番。食欲もあるし,発熱と軽い頭痛と鼻詰まりと痰が絡む咳が主な症状で,如何にも風邪ですよねって感じだった。
土曜日の朝には 37度位まで熱が下がっていたんで,自宅でのんびり過ごしていた。昼食をとった後,なんか調子がおかしくて検温したら,38度だった。ずっと布団に入って寝てたんだけど,夜中には 39度まで体温が上昇した。
午前中は 37度位で,午後から38度を超えて夜には 39度というサイクルを,日曜日も祝日の月曜日も3日間繰り返した。
近場の休日の発熱外来は午前中の受付で,しかも救急指定病院なもんだから,37度の発熱で受診する勇気が出なかった。
で,連休明けの今日になってようやく近所のクリニックへ。コロナとインフルエンザは陰性だった。ここで先生の表情がちょっと変わった。体温と発熱期間から肺炎のリスクがあるからと,胸部のレントゲンへ。結果,現状では問題なし。発熱の原因が特定できてないため,採血と採尿を行い,処方された薬を服用して2日後に再度伺うことになった。
もう10年位,歯医者さん以外の医療機関を受診していなかった。色々と反省しているところ。
■ 以下,その後について追記
9日(火) 受診したこの日は,昼食後から処方された薬の服用を開始した。これまでと同様に夕方から発熱し,気付いたら 39度近くになっていた。夕食後に処方された解熱剤を服用し,22時には 38度位になった。薬のおかげで鼻が通るようになり,横になって眠ることができた。
10日(水) 日中の体温は 36度台で,夕方から 37度位。解熱剤を服用せずに過ごすことができた。久しぶりに入浴した。お風呂って,素敵。
11日(木) 近所のクリニックで再受診。発熱を繰り返す症状について調べたら,白血病やガンやリンパ腫が原因なこともあるとか書いてあって,ちょっとビビッていた。血液検査と尿検査の結果は 30項目位が列挙されていて,抽出して先生が説明してくれた。最初に説明されたのは,白血球と赤血球と好中球とリンパ球の数値が正常なことだった。やっぱり,まずはそこをクリアにしたかったみたい。で,異常だったのが,炎症反応の数値。先生によれば,肺炎になる寸前だったそうだ。引き続き,解熱剤以外の薬の服用と休養を続けて下さいとのことだった。なんか,ほっとした。
12日(金) 夕方から 37度位まで熱が上がるのが治まった。処方された薬の服用と休養を継続中。
13日(土) 平熱で過ごすことができている。引き続き処方された薬は服用中。