2018年04月15日
_ [ドライブ][アウトドア]恵那市三郷町のかやぶき古民家
恵那市三郷町に,かやぶき古民家がある。ここ,借りてお泊りもできるらしい。こんなところがあるんだって思ったんだけど,そこで楽しいことをやっている人たちにお誘いをいただいた。バイクでキャンプ道具持って行きたかったんだけど,都合で泊まれなかったのと,雨の予報だったから車で行くことになったのがちょっと残念。またリベンジしたい。
県道からの入り口はちょっと分かりにくいけど,一応 Google map にも掲載されている。
で,かやぶき屋根が見事な古民家。これって,とても素敵なことだと思う。
畳の部屋もあり,10人位は雑魚寝できそう。
お客さんが来たっていうから伺ってみると,,,
グレーのセダンの後ろの土手の上を光学ズームしたところ。カモシカが居る。なんだよこいつらはって感じだった。なんか,すっげーふてぶてしい。
古民家のメインスペース,今でいう居間には,囲炉裏がある。それを使わせてもらえるというのが素敵だと思う。
水道は無いけど,沢に水が流れてる。電気は無いけど,火を使えば明かりも暖も取れる。100年ちょっと前だったら,ごく普通の光景だろうと思う。ホモサピエンスが農耕を習得した1万年前だって,実はやってることにはそんなに違いはないだろう。実に面白いと思う。
2024年04月15日
_ [misc]耳鼻科で耳洗浄
先週の水曜の午後から,なんとなく右耳に違和感を感じていた。夜には,耳閉感を伴う聴力の低下がみられた。
少し調べてみたら,脳梗塞の前兆のケースもあるという。この場合は,手足のしびれ等を伴うそうで,これには該当しなかった。メニエール病の場合には吐き気や目まいを伴うそうで,これにも該当せず。中耳炎や内耳炎の場合には痛みを伴うため,これにも該当せず。という訳で,突発性難聴なのかもしれないと思ったりしていた。いずれにせよ,速やかに耳鼻科で受診することが推奨されていた。
木曜日,職場での健康診断をキャンセルして自宅近くの耳鼻科のクリニックへ。まずは正常な左耳を目視確認し,綺麗ですね,とのことだった。で,問題の右耳へ。「あ",詰まってますね。」だそうで。耳垢が詰まっている状態を,耳垢栓塞(じこうせんそく)と呼ぶそうだ。ピンセットで耳垢と格闘してくれて,隙間を作って聴力を確保してこの日は一旦処置終了。次回の受診の前日から服用する点耳薬が処方された。専用の薬が存在する程度に,よく見受けられる症状みたい。おかげ様で週末まで健常者として過ごすことができた。
日曜日の日中の予定をこなした夕方,処方された点耳薬を服用開始。横になって耳の中に10滴程薬をたらして10分間耳浴する。これを1時間ごとに4回行った。再び耳閉感を伴う聴力低下の状態に。耳閉感というか,詰まってるし,,,
月曜日,朝一番で1度耳浴してから耳鼻科で耳洗浄。処置が終わってから,痛みで気絶する患者も居るっていう怖いことを教えてくれた。両耳の聴力を測定し,異常がないことを確認して診察は終了。
今回お世話になったクリニックは,当日の朝7時から Web 経由で予約ができ,問診票の記入が可能だった。仮の受付番号が発行され,受付に行くと正式な受付番号が確定する。キャンセルがあると番号を繰り上げてくれ,何番までが受診中であるかも Web ページでリアルタイムで確認できる仕組みが導入されていた。これがとても素晴らしい。患者もクリニックも,お互いに省力化と効率化と時短が追求できる。全ての医療機関で導入するべきなんじゃないかと思う。
肝いりの省庁って奴に「デジタル庁」とかって名前を付けて遊んでいる場合ではない。