【DQN どんぶり】

_ [misc]コールマンのガソリンストーブ

引越後の片付け作業，雨の土曜日だったんで少し進んだ。梱包する時は，タイムリミットがあったから半ば勢いで段ボール箱に色んな物を詰め込んだ。引越後の開梱は，それに比べると精神的にちょっと余裕がある。改めて考えると，やっぱり捨てようって物もあるけど，「懐かしいよなぁ，，，」って物に時間を割かれたりする。中学とか，高校とか，大学時代のアルバムに一通り目を通して感慨にふけってみたり，高校時代の辞書や大学時代のシラバスとか，修士論文書いた時の資料とか，就職して買い漁った書籍とかをパラパラしてみたり。そんなことをしていたら，コールマンのガソリンストーブや，テントやシュラフが出てきた。1995年に，初めて北海道へツーリングに行った。その時には，テントやストーブ無しで1ヶ月かけて北海道を1周ちょっとしてきた。1996年には，テントとストーブを装備に加え，1ヶ月かけて北海道と本州をぐるっと周ってきた。テントとシュラフとガソリンストーブがあれば，水と燃料と食材があれば何処でだって，何日だって過ごせるってのを，やってみて納得した。懐かしかったんで，白ガスを入れてポンピングして火を入れてみた。久しぶりだったんだけど，普通に機能してくれた。火を入れるのは何年ぶりかっていう状態なんだけど，20年前に購入して，ポンピングカップを1度交換しただけなのにとても調子が良い。このストーブと鍋を使ってご飯を炊いて，レトルトのカレーとか牛丼とか，トウモロコシやジャガイモを茹でたりして食べたりして走りまわっていた時のことを思い出してみたり。なんか，本当にやりたいことをやっていたと思う。今，磨いて収納したところ。なんか，キャンプツーリングに行きたくなってきた。