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【DQN どんぶり】


2019年02月23日 [長年日記]

_ [ファミリー]新しい家族

「ファミリー : 玉置浩二」

街から街へと 夜汽車に乗って

涙と笑いをもって 暮らしてきたけど

そろそろ 帰ろか

今度また話そう 昔のことも

星降る夜のことや

ふたりの愛のこととか

遠慮なくやろう これからは

心ゆくまで 別れと出逢いに踊ろう

ありがとう さよならって

ちょっといやでも たまらなくなっても

明日からも LOVE

これは,1996年の玉置浩二の歌。今,自分の脳内で再生されている曲。歌詞を引用したけど,タイトルが引っ掛かっての結果だと思う。この曲がリリースされた少し後からカミさんと一緒に暮らして20年程度になるんだけど,45歳の今,特別養子縁組で子どもを迎え,親子になろうとして行動している。2017年の秋に児童相談所の扉を叩き,2018年に研修を受講して里親登録し,2019年の2月に委託の打診を受けた。そして,マッチングが始まったところだ。生むことはできなかったが,育てることは出来るかもしれない。親子になり,家族になれるかもしれない。相手は3歳になったばかりの男の子なんだけど,可愛くて仕方がない。

_ [ファミリー]公務員

里親や関係者が集まるタコ焼きパーティーに行ってきた。基本的に楽しかったんだけど,児童相談所の役職者と会話して,憤慨する場面があった。「後がつかえてるから,マッチングを早く進めて欲しい。」と言いやがった。それは,税金で飼われてる公務員らが解決するべき課題であり,納税者である里親らに擦り付けることではない。そもそも,権利の主体であるのは子どもである。あいつら,そんなのはどうでも良いらしい。新たに保護しなければならない子どもが居るのは分かるんだけど,里親や児童養護施設に居る子どもは,将棋の駒ではない。あいつらからしてみればその程度のことでしかないっていう認識が腹立たしい。ふざけるな。

自分は経営者をやっている。公務員をやっている人と話をすると間違いなく喧嘩になる。