腰巾着だから,目の上のたんこぶが居なくなってむしろ嬉しいって人。信念を持って女房役として支え続けてきて,喪失感に押しつぶされている人。その場に居なくても,映像と音声だけで残酷なまでにその想いの差が伝わった。
自分が死んだとき,一体どれだけの人が悲しんでくれるのだろうか。